胆のう結石・胆のう炎
胆のう結石(胆石)について
胆のう結石(たんのうけっせき)とは、胆のうの中に石(結石)ができる病気です。
胆のうは肝臓でつくられた胆汁(脂肪の消化を助ける液体)を一時的にためておく袋のような臓器で、そこに結石ができると痛みや炎症の原因になることがあります。
胆のうは肝臓でつくられた胆汁(脂肪の消化を助ける液体)を一時的にためておく袋のような臓器で、そこに結石ができると痛みや炎症の原因になることがあります。
胆石の種類
胆石にはいくつかの種類がありますが、一般的には次の3つに分けられます。
- コレステロール結石(最も多い)
- ビリルビン結石(黒色石・褐色石)
- 混合石
原因
胆石ができる原因として、以下が挙げられます。
- コレステロールの摂りすぎ・肥満
- 脂質代謝異常、糖尿病
- 妊娠・女性ホルモンの影響
- 急激な体重減少
- 肝疾患・胆道感染
- 遺伝的素因
- 高齢化
症状
胆石は症状がないことも多いですが、石が胆嚢の出口にまった場合に急激な痛みが出ることがあります。
主な症状
主な症状
- 右上腹部〜みぞおちの痛み(特に食後)
- 背中や右肩への放散痛
- 吐き気・嘔吐
- 発熱
- 黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)
強い痛みは 胆石発作(胆石疝痛) と呼ばれます。
診断・治療
クローバー内科醫院では、腹部エコー検査で胆石を確認できます。
症状が強い場合は血液検査で炎症の状況を確認します。
胆石の治療は、症状の有無 や 合併症のリスク に応じて決まります。
症状が強い場合は血液検査で炎症の状況を確認します。
胆石の治療は、症状の有無 や 合併症のリスク に応じて決まります。
✔ 症状がない場合(無症候性胆石)
- 原則 経過観察
- 定期的なエコーで状態をチェック
✔ 痛みがある場合(症候性胆石)
- 胆石発作であれば痛み止めや点滴など
- 胆のう炎を起こしている場合は抗生剤治療や手術が必要になるため、近隣の病院と連携し診療を行います。
日常生活での注意
- 脂っこい食事を控える
- 食べすぎを避け、規則的に食事をする
- 体重管理・運動習慣
特に「食後に右の上が痛くなる」方は早めに相談をおすすめします。
当院での対応
クローバー内科醫院では、
- 腹部エコーによる胆石チェック
- 炎症や閉塞の評価
- 必要に応じた専門医療機関への紹介
- 食事・生活習慣のアドバイス
を行っています。
「健康診断で胆石といわれた」「時々右のあばらの下が痛い」など、ご心配な方はお気軽にご相談ください。






