膵がん
膵がんについて
膵がん(膵臓がん)は、膵臓にできる悪性腫瘍で、進行が速く、初期には症状が出にくいのが特徴です。そのため早期発見が難しいと言われています。
膵がんの特徴
- 初期症状がほとんどない
- 発見時に進行していることが多い
- 胆管が圧迫されると黄疸が出る
- 糖尿病の急な悪化がきっかけで見つかることもある
主な症状
- みぞおちや背中の鈍い痛み
- 体重減少、食欲低下
- 黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)
- 便が白っぽくなる
- 糖尿病の急激な悪化
特に「背中に響く痛み+体重減少」は注意が必要です。
リスク因子
- 喫煙(最も強いリスク因子の一つ)
- 慢性膵炎
- 糖尿病
- 肥満
- 家族歴
診断
膵臓は深い位置にあるため、超音波だけでは見つかりにくい場合があります。
必要に応じて以下を組み合わせます。
必要に応じて以下を組み合わせます。
- 腹部エコー(膵管拡張などを確認)
- CT / MRI
- EUS(超音波内視鏡)
- 腫瘍マーカー(CA19-9など)
治療
病期に応じて次の治療を行います。
- 外科手術(根治を目指す治療)
- 抗がん剤治療
- 放射線治療
- 内視鏡治療(黄疸改善のためのステント留置)
進行度に合わせて治療を組み合わせます。
早期発見のポイント
膵がんは早期に自覚症状が出ないため、以下の方は特に定期的なチェックが大切です。
- 膵嚢胞がある
- 家族に膵がんの方がいる
- 慢性膵炎
- 糖尿病の急な悪化
- 喫煙習慣
当院での対応
クローバー内科醫院では、
- 腹部エコーでの膵臓チェック
- 血液検査での膵酵素・腫瘍マーカー測定
- 必要に応じた専門医療機関への紹介
を行っています。ご心配な方は当院へご相談ください。






