クローバー内科醫院

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マイシグナルを導入しました🍀

当院では、尿からがんのリスクを評価する検査「マイシグナル」を導入しております。
これまでの診療の中で、「手遅れ」という患者さんを数多く経験してきました。
一方で、内視鏡検査に対する不安から検査を受ける機会を逃してしまう方も少なくありません。
マイシグナルは、あくまでがんのリスクを評価する検査ではありますが、そうした方々にとって「最初の一歩」となる可能性があると考え、導入いたしました。

当院では、この検査結果をきっかけに、必要に応じて画像検査、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)など、適切な精密検査へつなげることで、早期発見・早期対応に努めてまいります。

検査の流れ

問診表を記載し、尿を提出頂きます。提出後約3週間で結果がでますので、再度来院頂き結果をご説明致します。
尿をとるだけですので、非常に簡単に検査を受ける事が出来ます。

価格 69300円(税込)

 

 

マイシグナルとは?「尿」をとるだけで、男女計10種類のがんリスクを判定する検査

マイシグナルは、尿を採取するだけで男女計10種類のがんリスクを一度に調べることができる、画期的な検査キットです。検査に伴う痛みや食事・運動制限もなく、手軽に対策をすることができます。

10種類のがんリスクを個別にステージ1から検知

マイシグナル・スキャンは、日本のがん死亡総数の約8割※1を占める10種類※2のがんに対応しています。
この検査の大きな特徴は、がんの種類別にリスクを判定できる点です。
個別にリスク判定ができないと、万が一「リスク高」と判定された場合もどの診療科に相談すればよいか迷ってしまいます。
リスクの高いがん種が特定できることで、必要に応じた精密検査もスムーズに行うことが可能です。
また、ステージ1という早期の段階からリスクを検知できるため、早期発見・早期治療に繋げることが期待されます。

【対象となるがん種】
食道がん⇒
胃がん⇒
・肺がん
大腸がん⇒
すい臓がん
・腎臓がん
・膀胱がん
・乳がん(女性のみ)
・卵巣がん(女性のみ)
・前立腺がん(男性のみ)

約50の専門機関との共同研究

マイシグナルを提供するCraif(クライフ)株式会社は、尿中の「マイクロRNA」という物質を、AI解析を通しがんリスクを判定する検査キットとして世界で初めて※3 実用化しました。この革新的な技術は、国立がん研究センターや大学病院など約50の専門機関との共同研究によって進められています。
すでに全国2,000以上の医療機関でも導入されており、その信頼性は多くの専門家から評価されています。

尿でがんリスクを判定する仕組み

「尿でどうやってがんリスクが判定できるのか?」疑問を持つ方も多いでしょう。
ここでは尿を用いてがんリスクを判定する仕組みを解説します。

細胞間のコミュニケーション物質「マイクロRNA」

私たちの体内では、細胞同士が常に情報をやり取りしています。そのコミュニケーション物質の一つが「マイクロRNA」です。

実はがん細胞もこのマイクロRNAを使って増殖・転移しやすい環境を作っているといわれており、これまでの研究で、がんの種類によって放出されるマイクロRNAのパターンが異なることも分かってきました。
「血液」からマイクロRNAの測定する方法は、溶血(赤血球が破壊され、赤血球内のヘモグロビンが血清中に漏れ出る状態)などが原因で、安定的なデータが得づらいという欠点もありました。
しかし「尿」は溶血のリスクもないため、放出されたマイクロRNAを測定しやすいと考えられたのです。

尿を用いてマイクロRNAの種類や量を詳しく分析することで、体内にがんが存在するリスクを早期の段階から捉えることが可能になっています。

測定の壁を乗り越えた独自技術

マイクロRNAは、がんの早期発見に有用な「バイオマーカー」として長年注目されてきましたが、実用化には課題がありました。尿中のマイクロRNAは非常に濃度が低いため、尿から測定に耐えうる量のマイクロRNAを取り出すことが難しかったのです。
マイシグナルを提供するCraif(クライフ)株式会社は、この課題を克服する技術を確立することで世界で初めて※3実用化に成功したのです。

尿中マイクロRNA検査の高い精度と評価

尿中マイクロRNA検査は、発見が難しいとされる早期のすい臓がん(ステージI/IIA)において、感度92.9%という優れた結果を示しています。
これは、従来の腫瘍マーカー(CA19-9)の感度37.5%と比較しても優れた検出性能です。
この研究成果は、世界五大医学雑誌の一つである『The Lancet』の姉妹誌『eClinicalMedicine』にも掲載されており、その科学的信頼性は国際的にも認められています。

※1 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(厚生労働省人口動態統計)、ただし造血器腫瘍を除く
※2 女性は前立腺がんを除く9種、男性は乳がん・卵巣がんを除く8種が検査対象となります
※3 尿×AI×マイクロRNAを用いたがんリスク検査サービスとして (第三者機関調査)