クローバー内科醫院

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【院長の独り言】芸能人のニュースから考える大腸がん

こんにちは。クローバー内科醫院 院長の山形です。

最近、芸能人の方が大腸がんを公表されたというニュースを目にする機会が続いています。そのたびに、「自分も検査を受けた方がいいのだろうか」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はそのようなニュースを見るたびに、「大腸がんは決して特別な人だけの病気ではない」ということを改めて実感します。

大腸がんは、日本で非常に多いがんの一つです。しかし、その一方で、早期に発見できれば治癒が十分期待でき、がんになる前のポリープの段階で見つけることができれば、大腸がんそのものを予防できる数少ないがんでもあります。
それにもかかわらず、勤務医時代に私が数多く経験したのは、「もっと早く検査を受けていれば…」と思わずにはいられない患者さんでした。
「大腸カメラが怖かった。」
「恥ずかしくて受ける勇気が出なかった。」
「仕事が忙しく、後回しにしてしまった。」
このようなお話を、本当に何度も伺ってきました。
そして、症状が出てから受診された結果、進行した大腸がんが見つかる患者さんも少なくありませんでした。

一方で、健康診断や便潜血検査で異常を指摘され、「せっかくだから大腸カメラを受けてみよう」と一歩踏み出したことで、小さなポリープを切除できた方や、早期の大腸がんを体への負担が少ない治療で治すことができた方も数多くいらっしゃいます。
この違いは、検査を受けるタイミングです。

私は、内視鏡検査に対する不安や抵抗感が原因で、助けられたはずの命が失われる現実を何度も目の当たりにしてきました。
だからこそ、「安心して胃カメラ・大腸カメラを受けられるクリニックを地域につくりたい」という思いで、クローバー内科醫院を開業しました。
検査が怖いから受けないのではなく、「思っていたより楽だった」「これなら定期的に受けられる」と感じていただける環境をつくることが、私たちの役割だと考えています。

当院では、鎮静剤を使用した苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラを行っています。眠っているような状態で検査を受けられるため、「いつの間に終わっていた」「もっと早く受ければよかった」というお声をいただくことも少なくありません。
また、検査だけではなく、検査前の丁寧な説明や、検査後の画像をご覧いただきながらの結果説明も大切にしています。不安を抱えたまま検査を受けるのではなく、納得して安心していただける診療を心掛けています。

特に次のような方は、一度ご相談いただくことをおすすめします。
* 40歳を過ぎて一度も大腸カメラを受けたことがない方
* 便潜血検査で陽性と言われた方
* 血便や便秘・下痢を繰り返している方
* ご家族に大腸がんの方がいらっしゃる方
* 健康診断で精密検査を勧められた方

便潜血検査で陽性だった場合、「痔だから大丈夫だろう」と考えてしまう方もいらっしゃいます。しかし、実際には大腸ポリープや大腸がんが見つかることもあるため、便潜血陽性=大腸カメラを受けることが大切です。
芸能人の方が病気を公表されるニュースは、とても衝撃的です。しかし、そのニュースを「他人事」で終わらせるのではなく、「自分も一度検査を受けてみよう」と思うきっかけにしていただけたらと思います。

私は、「検査を受けていれば助けられたかもしれない」という患者さんを、これ以上増やしたくありません。
金沢市で胃カメラや大腸カメラをご検討中の方、便潜血陽性や健康診断で精密検査を勧められた方は、お気軽にクローバー内科醫院へご相談ください。
地域の皆さまが安心して内視鏡検査を受けられる環境を整え、一人でも多くの方の健康を守ることが、私たちの願いです。

クローバー内科醫院 院長 山形 光慶

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